INTERVIEW
社員インタビュー

Technical Position
数字への情熱と効率化への挑戦
- 技術職
/
2019年入社
S.K
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社員インタビュー
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バイク事故を経て見つけた、積算のやりがい
前職は水泳インストラクターとして働いていましたが、バイク事故でリハビリに通う中、その施設で新たな仕事と出会いました。しかし、施設の閉鎖をきっかけに転職を決意。もともと数字に関わる仕事がしたいという思いが強く、数学が好きで経済学部に進学した経験も活かし、建築積算の道を選びました。
「正解」に近づく面白さ。パズルのような積算業務
建築設計事務所の図面をもとに、ゼネコンが求める「正解」にどこまで近づけるか。建物を建てるために必要な材料を明確に算出し、駐車場や植栽、アスファルトのベース、耐震性まで考慮することは、まるでパズルゲームのような感覚にやりがいを感じています。明確な答えがあるからこそ、数字を積み上げていく作業に没頭できるのが魅力です。特に沖縄のリゾートホテルの積算は、プールや排水計画など複雑な条件が重なり、一番の挑戦でした。
責任感と成長。数字がもたらす緊張感
積算の仕事は、数字を一つ間違えるだけで大きな問題につながります。そのため、責任感が格段に強くなりました。見積もりは常に多めに出すよう心がけ、慎重さと正確さを身につけることができました。失敗や苦労を乗り越えた経験が、自分自身の成長につながっています。
AI活用と効率化で、より高みを目指す
今後は外構だけでなく、建物内部の積算にも挑戦したいと考えています。また、AIなどの最新技術も積極的に取り入れ、計算は機械に任せ、人間は判断が必要な部分に集中できるような効率化を目指しています。めんどくさがりな性格だからこそ、無駄を省き、本当にやるべきことに注力できる環境をつくりたい。積算のプロとして、より幅広い分野で活躍できるよう成長を続けていきます。